・・・。

英語で生き残れ―私はなぜアメリカ企業で通用したのか

ふとしたことで手元にきたのだが、読みやすい為か速攻読破。
はっきりいってスゴイの一言。


保母をしていて専門的に福祉関連に進もうとしていた一女性が
結婚したことで、旦那様から英語レッスンを受け英語が上達し
気がつくとモトローナ日本に誘われ・・。
無我夢中でやっているうちにアメリカに行くことになり、
いまとなってはアメリカ国籍をとり、モトローラ退社後
スペシャリストとして日本で働いているという。


旦那様によってキャリアウーマンのきっかけが出来たのだろうが
本人に意欲と貪欲さがなければここまで出来なかっただろう。
ずっと日本にいて日本で働きながらグローバルな会社でそれなりの地位で働く。
はっきりいって真似しようと思ってもなかなかできない。
なんだか、今までのビジネス本よりも敷居が低くて
素直にスゴイっと思えた。
アメリカと日本との慣習の違いなども著者の戸惑いから良く感じ取れる。
もし、アメリカで働こうと思っている人がいたら一読しておくのもいいと思った。